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こんにちは!米田です。
みなさん、猫背にタイプがあるのはご存知ですか?
猫背とも言っても様々あります。
大きく分けて骨盤型猫背・背中型猫背・首型猫背・お腹猫背(反り腰)があります。
今日は、骨盤型猫背についてお話していきます。
骨盤型猫背とは、骨盤が通常より後傾したことにより腰椎が後湾して猫背になってしまったタイプです。
最近、特に増えてきてます。
最大の原因として、普段の生活習慣が関係しています。
職場、学校、ご家庭、どこにいても椅子に座ること時間が非常に長くなっています。
椅子やソファーに座っているときの姿勢で骨盤型猫背になっていっているのです。
本来、椅子やソファーにはなるべく深く腰を掛けるのが正常な座り方ですが、
骨盤型猫背の多くは、浅く腰を掛けています。
椅子やソファーといえば、大抵背もたれを使うかと思いますが、
浅く腰を掛け背もたれを使っているときの姿勢を横から見たらどうなるか想像してみてください。
浅く腰を掛けることで、骨盤は後傾して、背中はかなり前のめりになるのが想像できると思います。
この姿勢こそが正に骨盤型猫背そのもので、皆さんは普段から自分でこの姿勢を作り出しているのです!
このタイプの猫背は、
お腹周りにお肉がつきやすくなったり、下っ腹がポコッと出て幼児体型になりやすくなりますので、
見た目的にかなりにマイナスになりますが、それだけではありません。
それ以外に挙げればきりがありませんが、代表的なものとして、
- スタイルが悪く、だらしなく見える
- 血行不良につながり、バストやお尻が垂れる
- 肩こり、腰痛につながる
- 骨盤が下がり、腸も下がって便秘になる
浅く腰を掛けることを改善するだけでも骨盤型猫背を予防することができます。
座るときは出来るだけ深く腰を掛けるようにし、背もたれをきちんと使うように心がけましょう。
座る際には自分の骨盤の傾き方を意識してみてくださいね。
次回は、背中型猫背のお話をしたいと思います。