門前仲町で姿勢矯正するならJ’sメディカル整体院へ!
近頃、「ロコモティブシンドローム」や「サルコペニア」などの話題も増え、筋肉の大切さがあちらこちらで語られていますが、まだまだ先の話と気に留めていない方も多いのではないでしょうか。
確かに問題が顕著になるのは高齢になってからかもしれませんが、筋肉の衰えは20代から!
それに「筋肉=体を動かす」というイメージが強く、日常生活で困らない程度に体が動かせれば問題なし!と考えられがちですが、筋肉の役割は体を動かすことだけではありません!健康面だけでなく美容にだって関わりがあるのです。
筋肉がいかに大切かを正しく理解し、美と健康を保つために今できることを考えてみましょう!
体を動かすだけじゃない!筋肉の身体への影響とは
筋肉が衰えれば、
- 血流が悪くなる
- 代謝が低下する
- ホルモンの分泌が減少する
などにより、肌が汚くなったり、太りやすくなったり。いくらお肌のケアをしても、ダイエットをしても、効果が現れにくくなったりします。
また、筋肉が弱ってくると、体の骨格をしっかり支えられなくなります。また、代謝が落ちることによる影響も多岐にわたります。
筋力の衰えが影響する疾患・症状
- 冷え
- むくみ
- 疲れ・だるさ
- 関節痛
- 腰痛
- 下肢静脈瘤など
代謝の低下により、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のリスクも高くなり、心臓・血管系の病気の心配も出てきます。高齢になれば、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は避けられず、要介護・寝たきりの老後が待つことに!
なくなるのはあっという間!!最低限の筋肉しかない人は要注意
女性は男性の筋肉量の60%程度しかないと言われています。もともとが少ないのです。そこに加えて便利な生活。それに加えて加齢に伴う筋肉量の減少です。運動習慣のない生活をしている場合、20歳~60歳の間に15~20%ほど筋肉量が低下すると言われています。30歳以降、10年ごとに5%ずつくらい減っていくのだそう。風邪で寝込んでしまい、1日中ベッドの上で安静にしていると、たった1日で1~1.5%も筋肉量は落ちると言われています。長期入院などしたらもう大変です!「日常生活に問題はない」と思って安心している人も、病気がきっかけで途端に動けなくなることもあるのです。
お金と一緒でなくなるのはあっという間!多少寝込んでもびくともしないくらいに、元々の筋肉量をしっかりと蓄えておくことが大切なのです。