門前仲町で姿勢矯正するなら、J’sメディカル整体院へ!
こんにちは、米田です。
「体力がある」「体力が落ちた」といいますが、体力とは一体なんでしょうか。
今回は、人間の体を支えてくれる「体力」について考えてみましょう。
体力とは、人間の生命維持力を全体的に捉えた概念で大きく2つに分けると【行動体力】と【防衛体力】。
【行動体力】とは走ったり跳んだりという運動の基礎になる力。
【防衛体力】とは体温調節、病気・ストレスに対する免疫力や抵抗力。
例えば「全身持久力」が衰えると、少し走っただけでも息切れしたり、
「柔軟性」がなくなるとケガをしやすくなります。
横断歩道を急いで渡る途中、転んだりする人がいますが、それは体が固くなって「瞬発力」も衰えた為。
「筋力」や「筋持久力」がなければ、
ちょっと荷物を運ぶだけでも体が支えきれず、ぎっくり腰になるかもしれません。
これらはみな、元気で快適な日常生活を送るためにはどうしても必要な力ばかり。
全てがそろってはじめて「体力がある」と胸を張って言えるのです。
ちなみに、加齢とともに最も衰えやすいのが「全身持久力」、つまりスタミナになります。
これは心臓や肺の機能と非常に密接な関係にあり、特に中高齢者の場合はこの全身持久力をいかに高めるかが、
健康づくりの最大のテーマといってよいかもしれません。
◇自分の体力を確認しよう!
効果的に運動をするためには、まず自分のレベルを知ることが大切!
各都道府県では毎年のように体力テストをおこなってますし、フィットネスクラブなどでもできますが、
ここでは自宅でできる簡単な体力チェック法をご紹介します。
■まずは柔軟性をチェック
片方の手を肩ごしに背中にまわし、背中の後ろで両手を握ってみましょう。
手を反対にしてもできますか?
■バランスチェック
両手を水平に広げた状態で、片足立ち。目を閉じていても20秒以上静止できるならOK!
フラフラして5秒も静止できないなら、・・・マズいです。
■筋持久力チェック
床に座って足を伸ばし、両ひじを床について体を支えます。
両足をそろえた状態で、足先で空中に大きく「へのへのもへじ」を描いてください。絵が完成すればOK!
ぜひ試してみてください!