門前仲町で姿勢矯正するならJ’sメディカル整体院へ
「夢ばかり見て寝た気がしない」 「朝起きても疲れている気がする」 「肩こりがひどい」
そんな症状ありませんか?
睡眠できない原因は、人それぞれ異なりますし、原因も数多いのが事実です。
しかし、人間が熟睡できないメカニズムは共通しているのです。
1. ストレスで交感神経がたかぶっている
ストレスはほとんどの睡眠障害に関係しているといわれています。
人はある程度ストレスを感じながら生活をしていますが、普通に睡眠をとっていれば自然に解消されます。
しかし、何か悩み事や心配事があって寝られない日が続きそれをストレスだと感じ、結果「寝られなくなる」という悪循環に陥ることがあります。ストレスは自律神経のうち、交感神経を刺激して、興奮状態にさせます。
副交感神経が高まり睡眠状態にスムーズに入っていくためには、交感神経を抑え、副交感神経を優位に立たせなければなりません。
寝るギリギリまでスマホやテレビを見ていませんか?情報を得ようとすると脳が働き始め交感神経が優位になってしまいがちです。寝る1時間~30分前にはスマホやテレビを見るのは控えてみてください。
きっとすっきり寝られるはずです。
2.深部体温が上手く下がっていない
人間の身体は、眠りに入っていくときに「深部体温」と呼ばれる、中枢部分の体温がぐーっと下がっていきます。深部体温が高いままだとスムーズに入眠できなくなり結果、熟睡できなくなります。
〇深部体温低下を妨げる寝る直前の行為
・熱い湯への入浴
・激しい運動
・身体を冷やす食べ物や飲み物の摂取など
身体の冷えも深部体温が上手くさがらないことが原因でもあります。
3.胃腸が動いている
お腹いっぱいになると眠くなるので、寝る前には食事をとったほうがいいと思われがちですが、実は入眠はできても胃腸が働いているので、熟睡の妨げになるといわれています。
消化吸収には、炭水化物で2~3時間、タンパク質・脂質で3~4時間かかるため、寝る直前の飲食に心当たりがある人は、それが原因している可能性があります。
4.睡眠環境がよくない
寝ている間、人間は体温の低下や発汗、寝がえりなどの変化が起きます。
この変化にうまく対応していないと熟睡できません。
適切な室温は諸説ありますが18~26度、湿度は50~60%を目安に確認してみましょう。また、寝がえりの打ちにくい寝具も熟睡できない原因になります。