太陽光を浴びないと頭痛の原因になるかも

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こんにちは、米田です。

頭痛には様々な原因があります。この時期だと花粉症、そのほかにも、

ストレス、眼精疲労、風邪、強すぎる照明、特定の匂いなどなど、無数と言っていいほど様々。

このほど、このリストに新しい原因が加わりました。それは、ビタミンD欠乏症です。

ですが、この問題は幸せなことに簡単に解決することが出来ます。

 

【研究でわかった繰り返す頭痛の原因】

まず、研究の概要を説明すると、イースタン・フィンランド大学が行った研究で、

ビタミンDの欠乏症が、慢性的な頭痛のリスクを高めることがわかりました。(この場合の「慢性的」とは、週に1回以上の頭痛を指します)

血液中のビタミンD値が最も低い被験者群は、慢性的な頭痛を経験する確率が最も高く、

また、被験者全体において、冬の期間の検査では慢性的頭痛を訴える件数が多かったのです。

ビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されますが、夏のほうが、生成量が多いからです。

「脳の、痛みを感じる感覚神経にもビタミンD受容体が存在します。

したがって、ビタミンDが不足していると、そうした神経が直接影響される可能性があるのです」

とのこと。

認知症にも影響ありだといわれているビタミンD。

毎日10~20分程度以上の時間を日中、屋外で活動しているという方は、

皮膚でビタミンDが生成されるので、極端に欠乏するコトはあまりないと思いますが、

ほぼ一日中室内で活動するという方は要注意です。

食品では、しらす干しやたたみイワシ、すじこやイクラ等の魚介類に多く含まれていますが、

食事から十分なビタミンDが取れている人は少数で、

なかなか、食事だけで補っていくのは難しいと思われます。

紫外線の浴び過ぎは害が多いのでお勧めしませんが、やはり適度に浴びる方が健康的には良いかと。

この場合、着衣でも顔と手が出ていれば、露出部の皮膚でビタミンDは生成されるので、

普通に日中、屋外で活動していれば大丈夫だそうです。

 

太陽の光を適度に浴びて、その恩恵を感じながら明日も頑張りましょう!

 

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