足首の重要性について

門前仲町で姿勢矯正するなら、Jsメディカル整体院へ!

 

こんばんは、大矢です!

サンダルにキュッとしまった足首…素敵じゃないですか!?

しかし、当院に来院される患者様の多くの方のお悩みに、足のむくみがあります。

これから、ロールアップしてデニム履きたいのに、むくんだ足首は見せられない!!

 

 

そもそもなぜ足がむくんでしまうのか、メカニズムはご存知ですか?

 

人間の身体は、心臓から動脈という管を使って血液を送り出し、酸素や栄養分を全身に回しています。同時に静脈という管を使って、二酸化炭素や老廃物を血液中に取り込み心臓へ送り返す循環を行っています。

足にたまった血液は、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして心臓へ送り返します。

しかし!座りっぱなしや立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢でいる事や、筋肉自体が固くなってしまっているときは、筋肉がうまくポンプの働きをしてくれないので足がむくんでしまいます!!!

 

足のむくみのメカニズムを知っていただいた上で、足首との関係性についてお話します!

 

ふくらはぎは、腓腹筋やヒラメ筋という筋肉で構成されています。腓腹筋、ヒラメ筋ともに筋肉の停止部が踵骨隆起というかかとの突起に付いており、足首を下に向ける働きがあります。また前脛骨筋というスネの筋肉は、停止部が内側楔状骨・第一中足骨底についており足首を上に向ける働きがあります。足首の周りに、ふくらはぎに関係する筋肉の停止部があり、足首の動きに関係しています。

なので!足首が固くなってしまう事がふくらはぎに大きな影響を及ぼしむくみに繋がってしまうのです…!

 

ご自宅で足首をぐるぐる回したり、立ちながらかかとの上げ下げを行ったりして、足首を動かしふくらはぎの筋肉がポンプの作用できるようにしてあげましょう!

 
ページTOPへ