冷たい物の取り過ぎに注意…?!

冷たい物の取り過ぎに注意…?!

 

 

今週も30度を越える暑い日が続いていますね…

こんな時期は冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物が最高ですね!

 

しかし!冷たい物の取りすぎは良くないとご存じでしょうか?

 

冷たい物の取りすぎると、胃の働きが弱くなってしまうのです!

胃の中に食べ物が入ってくると、食べ物を消化するために胃酸が分泌されます。

 

胃酸は胃壁を溶かしてしまうくらい非常に高い酸性の成分を含んでいます。胃の粘膜が、胃酸を胃壁から守ってくれています。しかし、暑い時期になり冷たい物の摂取が増えると、胃の粘膜の血行が悪くなり、粘膜の分泌が足りなくなってしまいます。

そうすると、粘膜で胃壁を守ることが出来なくなり、胃酸により傷つけられ胃の痛みに繋がってきてしまうのです。

 

胃の痛みがあると放散痛が起こり背中まで痛みが起きてしまうことがよくあります。

 

またこの時期冷房をつける時間が多くなると思いますが、冷房による身体の冷えも胃の働きを低下させ、また筋肉も冷えることにより痛みが起きやすくなってきます。

 

お風呂上りにキンキンに冷えたビール!!!最高だとは思いますが、あまり冷たい物ばかり摂取しすぎず、食事の中に何か温かい汁物(お茶、みそ汁、煮物…など)取ってあげ、体内から体を温めてあげましょう!

 

 

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