門前仲町で姿勢矯正するならJ’sメディカル整体院へ!
こんにちは!米田です。
今日は、『血管』についてお話したいと思います。
血液をキレイにすることや血液の質を上げるのも、とても大事なことですが、
それが流れる血管が健康でないと栄養は届きません。
大事なのは、
しなやかで、滑らかな、血液を全身に巡らすことのできる若々しい血管が必要です。
血管って単なる細い管と思われがちですが、全身に栄養を送るという重要な役割を担うことから最大の臓器とも呼ばれています。血管の主材料はコラーゲン(タンパク質)。外膜・中膜・内膜の三層構造になっており、内膜には「血管内皮細胞」があり、血圧や血液の状態をコントロールし、良質な血液を全身に届けようとち密に形成されています。
しなやかで、内面が滑らかな血管力があるほど、健康な身体をキープすることができるのです。
血管の状態は体調に顕著に表れます。
・冷えや凝りなどの不調
・肌荒れ
・髪の毛のパサつき など、このような症状は血管力の衰えのサインかも。。
そんなサインを感じたら、
・血液を巡らすポンプ役の筋肉の量を増やしましょう。
→血液を巡らすポンプ役は筋肉です。全身の筋肉の60%が集まる下半身を鍛える。特にふくらはぎの筋肉をつけると血液を巡らせる力がつきます。
・生活習慣の見直し
→動脈は自律神経でコントロールされており、ストレスや疲労などで自律神経が乱れると、硬くなってしまい血液が全身を巡りにくくなります。
規則正しい生活をすれば血管は老けにくくなり、冷え改善やダイエットの効果も出やすくなるそう。
全身の修復機能を高めるために睡眠時間も確保しましょう。
・血管内皮細胞を活性化
→血管内皮細胞から分泌される一酸化炭素で血流を良くし、血管をしなやかに保つことができます。一酸化炭素は内皮細胞が元気なほど分泌が活発になります。
活発にさせるなら、有酸素運動が一番です。血行を促すなら、入浴もおススメです。
全身の血液を送り届けてこそ、全身代謝が上がり、美肌にも繋がります。
血管力をつけましょう