門前仲町で姿勢矯正するならJsメディカル整体院へ!
こんにちは!Jsメディカル整体院の丸山です!
12月も中旬に入り忘年会も益々増えてきたところだと思います。今日はそんな忘年会で忙しい皆さんにアルコールが原因で起きてしまう症状についてお話させていただきます!
ではまずなぜお酒を飲むと酔っぱらってしまうかというと、体内に入ってきたアルコールは胃で約20%、小腸で約80%が吸収され血液に溶け込んで、その後肝臓に運ばれ肝臓でアルコール分解が行われるのですが、分解がすぐにできないためほとんどが心臓に運ばれて全身に送り出され30~60分かけて脳に到達し脳がマヒすることによって酔っぱらってしまい血中アルコール濃度が高くなればなるほど酔いが強くなります!
血中アルコール濃度によって酔いの状態がかわってきます!
爽快期 0.02~0.04%
・さわやかな気分になる
・皮膚が赤くなる
・陽気になる
・判断力が少しにぶる
少し脳全体がマヒし始め陽気になる。
ほろ酔い期 0.05~0.10%
・ほろ酔い気分になる
・手の動きが活発になる
・抑制がとれる
(理性が失われる)
・体温が上がる
・脈が速くなる
理性をつかさどる大脳新皮質がマヒしはじめ、本能や感情をつかさどる大脳辺縁系が活発になる。
酩酊初期 0.11~0.15%
・気が大きくなる
・大声でがなりたてる
・怒りっぽくなる
・立てばふらつく
全体的に脳マヒしはじめ気が大きくなったり、怒りっぽくなる。
酩酊期 0.16~0.30%
・千鳥足になる
・何度も同じことをしゃべる
・呼吸が速くなる
・吐き気・おう吐がおこる
小脳までマヒが広がると、運動失調状態になり千鳥足になる。
泥酔期 0.31~0.40%
・まともに立てない
・意識がはっきりしない
・言語がめちゃめちゃになる
海馬がマヒし始め、今やっていること、起きていることを記憶できない状態になりブラックアウトする。
昏睡期 0.41~0.50%
・まともに立てない
・意識がはっきりしない
・言語がめちゃめちゃになる
マヒが脳全体に広がり、呼吸中枢の延髄も危ない状態となり、呼吸困難になるり、最悪の場合死にいたる。
このように酔いにもいろいろな状態があります!酒は飲んでも飲まれるな!皆さん飲み過ぎて周りに迷惑をかけないようにしましょうね!